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介護/訪問:リハビリテーション科

脳梗塞リハビリ

脳梗塞を発症すると、片麻痺、運動障害、嚥下障害などの後遺症が残ることがあります。これら後遺症を改善するのが、脳梗塞リハビリです。
脳梗塞リハビリは、脳梗塞の発症後できるだけ早くに開始することと共に、退院後も引き続きリハビリを継続することが大切になります。退院後の脳梗塞リハビリに取り組みたい方、十分にリハビリが受けられなかったが再度リハビリに挑戦したいという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

詳細はこちらへ

介護保険をご利用の方

要支援○○・要介護○○といった介護認定を受けられている方は介護保険を使ったリハビリを受けることが出来ます。森整形外科リハビリクリニックでは介護保険を使ってデイケアリハビリ・訪問リハビリを受けることが出来ます。ご利用の際にはケアマネージャーに相談が必要です。ケアマネージャーに当院のリハビリを希望する旨をお伝えください。手続きがわからない方はご相談に乗りますのでお気軽にお問い合わせください。
デイケアリハビリをご希望の方

~送迎エリア~

守口市全域
大阪市旭区・門真市の一部

~サービス提供時間~

毎週月~土の9:00~12::00、13:30~16:00の1時間(午前)、1時間半(午後)で通所リハビリテーションを行います。1日当たりの定員は28名程とさせていただいております。
各曜日で空き状況は異なりますので、お問い合わせください。。

訪問リハビリをご希望の方

~利用可能エリア~

守口市全域
大阪市旭区・門真市の一部

~サービス提供時間~

毎週月~土の9:00~17:00で訪問リハビリテーションを行います。
各曜日で空き状況は異なりますので、お問い合わせください

料金案内

医療保険での治療、介護保険での治療、自費治療それぞれの形で料金が変わってきます。
詳しくは下記をご参照ください。
介護保険をご利用の場合

介護保険の場合月に1回次の月に前月の利用料をお支払いいただきます。
介護度や使われるサービスなどによって料金が異なります。
詳しくは当院までお問い合わせください。

認知症リハビリ

認知症リハビリとは

認知症リハビリとは認知症リハビリは、リハビリや集団体操などにより、認知機能低下を防いだり、遅らせたりすることを目的として行われます。
当院は、「認知症短期集中リハビリテーション加算」が認められた施設です。専門的な医師、医療従事者が在籍していることを国から認められたことの証ですので、どうぞ安心してご相談ください。

※介護保険だけではなく、医療保険(移動能力低下・疼痛などの運動器の不調がある方)でも治療を受けていただけます。

医療保険での
認知症リハビリを
ご希望の方はコチラから

こんなお悩みがある方は当院へご相談を

以下のようなお悩みがございましたら、お気軽に当院にご相談ください。

  • 軽度認知機能障害の診断を受けた
  • 初期の認知症の診断を受けた
  • 物忘れが増えた気がする
  • 外出や趣味、人と会うことに意欲が湧かない
  • 認知症の進行を遅らせたい

大切なご家族の方にこんなお悩みありませんか?

当院では、ご家族からの相談も承っております。

  • 同じことを何度も確認するので、イライラしてしまう
  • 毎日寝てばかりいる、何事にも意欲を持てない
  • 怒りっぽくなり、どう対応していいか分からない
  • リハビリを受けてほしいが、本人に拒否されている
  • 認知機能が低下しているような気がする

当院の認知症リハビリの特徴

「その人らしさ」を大切にするテーラーメイドのリハビリ

「認知症」とひとくくりにしてしまうと、対応はうまくいきません。
当院では、最初にアセスメントを行い、どの機能がどれくらい低下しているか、どの機能が残っているかを確認します。また、患者さんのこれまでの仕事、趣味、生活歴、現在の生活なども丁寧にヒアリングします。
これにより、1人ひとりに合った、「その人らしさ」を尊重するテーラーメイドのリハビリプランを立てられます。

認知症に関する専門知識を有した医師、医療従事者によるリハビリ

当院は、「認知症短期集中リハビリテーション」の加算の算定が認められた施設であり、軽度認知機能障害(MCI)から認知症初期の方へのリハビリに特に力を注いでいます。
認知症に関する専門知識を有する医師が中心となり、運動療法、回想法、生活指導などを行い、短期間での集中的なリハビリを行うことができます。

当院オリジナルの「バンブー体操」

守口市と協力し、転倒予防や認知症予防、身体機能の向上、自律神経系の調節などを目的とした介護予防体操教室を開催して参りました。
これらの取り組みの中で生まれたのが、当院院長・理学療法士が監修した介護予防のための「バンブー体操」です。皆様からのご要望に答え、バンブー体操のオリジナルDVDも作成しました。

認知症リハビリ担当から一言

デイケア・認知症リハビリ 主任 宇都宮雅人
デイケア・認知症リハビリ 主任 宇都宮雅人

その人らしい生活を、1日でも長く送れるように

当デイケアの認知症リハビリでは、意味のない脳トレや運動は行いません。
その人が出来る事・出来ない事を把握し、その人が1日でも長く、その人らしい生活を送ることが出来る様にリハビリを行っていきます。

認知症リハビリのメニュー

認知症の進行を防いだり、遅らせたりするためには「身体活動の向上」「認知的活動の実施」「社会参加」「対人交流の増加」が特に重要であると言われています。

テーラーメイドの認知症リハビリ

同じ「認知症」の方であっても、その人の性格や生き方はさまざまです。人とのコミュニケーションの取り方も、時間の過ごし方の好き嫌いも、十人十色です。
当院では、どのようにすれば効果が最大になるのかを追求し、1人ひとりに合ったリハビリテーションを提供します。

バンブー体操

認知症予防・転倒予防・自律神経改善などに有効な、当院オリジナルの「バンブー体操」をリハビリの一環として取り入れています。

運動療法

身体機能が低下すると、認知機能が低下するリスクも高くなります。
中でも移動性の障害については、早期からのアプローチが重要となります。体力や転倒への不安によって外出ができなくなる、引きこもってしまうと、認知機能の急激な低下が懸念されるのです。
また、転倒によって骨折などの外傷を負い入院することになると、よりリスクは大きくなります。
認知症を予防したり、進行を遅らせるためには、身体機能を維持・向上させることがもっとも大切になります。

回想法

コミュニケーションは、認知機能を活性化させます。しかし、認知症が進むと短期記憶を保持することが困難になります。そこで有効になるのが、「回想法」です。
回想法では、認知症の方でも残っている長期記憶について質問をしたり、自由に話してもらうことで、認知機能の活性化を図ります。
運動器のリハビリだけでなく、ご自宅などでも応用できる回想法を日常的に取り入れることで、認知症の発症や進行を防ぐことが可能です。

認知症リハビリをご検討・ご利用の方へ

流れ

基本的な流れをご紹介します。

1ご本人・ご家族との面談、体験利用

面談では、ご本人やご家族の考え方、希望などについて詳しくお伺いします。どのようなことで困っているか、悩んでいるか、ご希望になっているかについて、何でも遠慮なくお話しください。
また私たちが提供できるサポートについて、詳しくご説明いたします。
ご理解・ご同意いただけましたら、実際に体験利用をしていただきます。

2リハビリのスタート

体験利用後、継続したご利用をご希望する場合には、担当のケアマネージャーさんにその旨をお伝えください。
その後、担当者会議、家屋調査などを行います。
最後に、具体的な利用曜日・時間を取り決めてご契約となりましたら、リハビリがスタートします。

対象の方

要介護認定を受けられている方で、要支援○○、要介護○○の方(介護保険)
運動器の不調(移動機能低下・疼痛など)を持っている方(医療保険)

送迎

当院の対象エリアは下記の通りです。相乗りでご自宅までお迎えに上がります。
下記以外のエリアで通所リハビリをご利用になりたい方は一度ご相談ください。
※医療保険でリハビリを受ける方に関しては送迎サービスは行っておりません。
送迎エリア

守口市全域
大阪市旭区・門真市の一部

料金案内

介護保険の場合月に1回次の月に前月の利用料をお支払いいただきます。
介護度などによって料金が異なります。

自宅訪問リハビリ

自宅訪問リハビリとは

自宅訪問リハビリ自宅訪問リハビリとは、怪我や病気によってお身体が不自由になり通院が困難な方に向けたリハビリサービスです。医師・理学療法士などがご自宅を訪問し、利用者さんのお身体の状態に応じた運動や体操、動作訓練などを行います。リハビリの場が生活の中心となるご自宅ですので、より実生活に役立つメニューに取り組んでいただけます。
当院では、様々な分野での豊富な経験を持つリハビリ専門職を揃えています。それぞれの専門知識を活用して、ご利用者様の困りごとに対応します。最終的な目標は、自宅訪問リハビリから卒業し、より自立した生活を送っていただくことです。

こんなお悩みがある方は当院へご相談を

自宅訪問リハビリとは、お一人での通院が困難・不安な方がご自宅でリハビリを受けられるサービスです。原因となる疾患は、整形外科疾患に限りません。

  • 1人での通院が難しいので、自宅でリハビリを受けたい
  • 骨折の治療後、整形外科や脊椎外科の手術後で自宅での生活に不安がある
  • 脳卒中の後遺症で身体が思うように動かない
  • 認知症の診断を受けた、最近もの忘れがひどい
  • ふらついたり、転倒することが多い・不安
  • 肺炎・COPDなどの呼吸器疾患で外出がこわい
  • 慢性心不全などの循環器疾患で動悸が強い、外出がこわい
  • パーキンソン病・ALSなどの難病があり、リハビリを受けたい

さまざまな症状・お悩みに対応できる、経験豊富なリハビリ専門職が在籍しております。上記以外の症状・お悩みについても、一度当院にご相談ください。

自宅訪問リハビリを受けてよかったこと

自宅訪問リハビリをご利用いただき、実際に頂戴した声をご紹介します。これらはほんの一例です。面談ではぜひ、皆さんの「やりたいこと」「再開したいこと」を教えてください。

  • 1人で湯船に浸かれるようになった
  • 夜中、1人でトイレに行けるようになった
  • 久しぶりに家族に料理をふるまうことができた
  • 1人でショッピングに行けた
  • 家族、親戚、友人と泊まりの旅行ができた

当院の自宅訪問リハビリの特徴・選ばれる理由

当院では、これまで数多くの利用者さんのリハビリを行って参りました。長きにわたり当院が選ばれる理由についてご紹介します。

20年以上の経験を踏まえた確かなリハビリ

当院は、開院以来長く、リハビリに力を入れて参りました。
その中で得られた経験、ノウハウを活かして、最新の知識・情報も取り入れながら訪問リハビリを行っています。

地域との連携を大切にした介護予防教室の開催

これまで、数多くの介護予防教室を開催して参りました。2005年から開始した院内体操を皮切りとし、2013年には守口市からの要請を受けて活躍の場を体育館・保健センター等に広げました。それ以来継続して高齢者を対象とした介護予防教室を行っています。
これらの経験を活かし、転倒予防・認知症予防・介護予防を大切にした訪問リハビリを利用者さんへとお届けします。

国から認められた認知症改善施設

当院は、認知症に対する適切な研修を受けたことを国から認められた医師・医療従事者が在籍している施設です。
認知症の症状、進行の度合いに合わせた運動療法・認知機能訓練・環境整備などを行い、その改善に努めています。認知症の方がいるご家族も、ぜひ当院にご相談ください。

整形外科以外の疾患にも対応可能

通院が難しくなる理由はさまざまです。当院では、整形外科疾患だけでなく、中枢疾患・呼吸器疾患・循環器疾患・難病指定などを原因として訪問リハビリをご希望する方に対しても、適切に体調を確認・管理しながらリハビリを提供することができます。脳血管系の病院や集中治療室での勤務経験を持つセラピストが、安全を第一に考えたリハビリを行います。

他施設の利用が叶わなかった方の治療を実施

森整形外科リハビリクリニックでは他施設の利用が叶わなかった方の治療もおこなってきました。そのようなケースでは、ご家族や医師、リハビリ専門職、ケアマネージャーさんなどで定期的に会議を開き、どのように進めていけば良いのかを皆で話し合います。
チームで臨むリハビリであるからこそ、より良い結果が得られます。

自宅訪問リハビリのメニュー(疾患・症状に合わせたリハビリコース)

骨折・手術後の整形外科入院後のリハビリ(短期集中リハビリ)

整形外科疾患の治療に伴う手術の退院直後の方に対して、週3回以上の集中的なリハビリを行います。
筋力強化のための運動、歩行訓練、家事動作の獲得などにより、生活能力の向上を図り、以前の生活水準を取り戻します。

対象となる方:骨折・人工関節・脊椎・肩・膝などの手術後の方
リハビリ期間:3カ月

誤嚥性肺炎・内科疾患入院後のリハビリ(短期集中リハビリ)

誤嚥性肺炎をはじめとする内科疾患は、入院中にリハビリが行われないことが少なくありません。その後ご自宅に帰っても、筋力・持久力が低下したままであるため、以前の生活を送ることは困難です。
そういったケースにおいて、週3回以上の集中的なリハビリを行います。筋力・持久力の向上を図り、以前の生活水準を取り戻します。

対象となる方:誤嚥性肺炎等の内科疾患で入院後、身体能力が低下した方
リハビリ期間:3カ月

認知症・閉じこもり・うつ傾向のリハビリ(外出支援リハビリ)

当院は、認知症に対する適切な研修を受けたと国から認可された医師・医療従事者が在籍する施設です。またこれまで、守口市と協力の上、認知症の予防教室などを開催して参りました。
これらの経験を活かし、認知機能改善のリハビリ、運動器リハビリによる外出意欲の向上を図ります。外出ができるようになってからは、デイサービスや体操教室への参加など、さらなる社会性の回復を目指します。

対象となる方:軽度認知症、うつ傾向などの精神的疾患、閉じこもりの方
リハビリ期間:3~6カ月

フレイル・転倒予防のリハビリ(運動能力回復リハビリ)

活動性の低下に伴う筋力・持久力の低下・バランス感覚の低下が顕著である方に対して、筋力強化のための運動、動作訓練などを行い、身体能力の回復を目指します。安全に外出ができるようになってからは、デイサービスや体操教室への参加などにも取り組みます。

対象となる方:転倒傾向のある方、内科疾患を原因としない体重減少・筋力低下のある方、すぐに疲労感を訴える方
リハビリ期間:3~6カ月

脳卒中・脳梗塞後遺症のリハビリ(機能回復リハビリ)

退院直後から、中枢疾患後遺症を改善するためのリハビリを行います。身体能力の回復、家事動作の訓練などを基本とし、必要に応じて補助具・福祉用具の導入、家屋改修の提案などを行います。これらの取り組みにより、利用者さんの生活の質を向上させます。
ご自宅での生活が無理なく送れるようになってからは、デイケア利用などをご案内し、身体能力の維持と社会性の再獲得を目指します。

対象となる方:脳卒中・脳梗塞などの中枢疾患後遺症のある方
リハビリ期間:6~12か月

呼吸器疾患・循環器疾患のリハビリ(生活改善リハビリ)

呼吸器疾患や循環器疾患のある方に対して、その機能の改善、身体機能の向上、生活機能の改善などのためのリハビリを行います。
当院では、国家資格を有するリハビリ専門職が血圧などお身体の状態をチェックし、細心の注意を払いながら1人ひとりに合ったメニューを提案します。

対象となる方:COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺線維症、心不全、高血圧症などのある方
リハビリ期間:6カ月以上

パーキンソン病・ALSのリハビリ(難病安全安心リハビリ)

パーキンソン病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)等、難病の方を対象とした自宅訪問リハビリを行います。

対象となる方:パーキンソン病・ALSなどの指定難病のある方
リハビリ期間:6カ月以上

自宅訪問リハビリをご検討・ご利用の方へ

流れ

ご利用開始までの基本的な流れをご紹介します。
ご不明点がございましたら、下記の電話番号にお問合せください。
090-6053-6668

1お問い合わせ

①介護認定を受けている方
担当のケアマネージャーさんにご連絡の上、当院での自宅訪問リハビリを希望していることをお伝えください

②介護認定を受けていない方
当院の訪問リハビリ担当者に、直接ご連絡ください。
担当者電話番号:090-6053-6668

2事前訪問

利用者さんのご自宅にて、ご本人とご家族、ケアマネージャーさん、当院セラピストが会議を行います。
ここで、訪問リハビリでの目標を設定・共有します。

3診察

ご利用開始の前に、主治医の指示が必要になります。
以下、いずれかの方法で診察を受けてください。
①当院で診察を受ける。
②かかりつけ医の診察を受け、診断書を作成してもらう。

4利用開始

訪問日を調整し、利用開始日を決定します。
その後、利用開始します。

対象者の方

要介護認定(要介護1~5、要支援1.2)を受けている方が対象になります。
40歳未満の方や未申請で介護保険をお持ちでない方は、一度相談窓口の担当者にご相談下さい。

利用可能エリアについて

当院の対象エリアは下記の通りです。
下記以外のエリアで訪問リハビリをご利用になりたい方は一度相談窓口の担当者にご相談下さい。

利用可能エリア

守口市全域
大阪市旭区・門真市の一部

サービス提供時間

毎週月~土の9:00~18:00で訪問リハビリテーションを行います。各曜日で空き状況は異なりますので、一度相談窓口の担当者にご相談下さい。

提供時間

毎週月~土の9:00~18:00 ※毎週日曜日はお休みです

相談窓口

090-6053-6668

自宅訪問リハビリのよくある質問

自宅訪問リハビリでは、どんなリハビリを行うのでしょうか?

利用者さんの病気、お身体の状態によって異なります。
歩く訓練、関節を動かす訓練などを行い、その機能を応用して実生活に結び付ける(例:自宅の階段を登れるようになる、お風呂に入れるようになる等)ことが大切になります。
ゆくゆくは、外出や買い物などの屋外での訓練も行います。

自宅訪問リハビリは、医療保険を適用できるのですか?

基本的には介護保険が優先されます。
ただ、40歳未満の方などで、医療保険を利用して訪問リハビリを行うこともできます。
一度、当院にお問い合わせください。

「訪問看護リハビリ」と「訪問リハビリ」は、どこが違うのでしょうか?

訪問看護リハビリは小児・精神・重度認知症等の方に対して、看護師が訪問します。
訪問リハビリでは、通院に困難を伴うすべての方が対象となり、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのリハビリ専門職が訪問します。

訪問リハビリを利用するにあたり、こちらで用意するものはありますか?

身体を動かせる少しのスペースがございましたら、特に準備は不要です。
特別に何かが必要になる場合には、予め当院からご連絡を差し上げます。

通所リハビリと訪問リハビリを併用することはできるのでしょうか?

訪問リハビリは通院(通所)が難しい方を対象としたサービスであるため、通常は通所リハビリが優先されます。ただし、実際のご自宅での備え付けの設備での訓練(お風呂に入る、台所で料理をする等)が必要である場合には、併用が可能になることがあります。
詳しくは、相談窓口の担当者にお問い合わせください。

現在施設に入居していますが、訪問リハビリを受けられますか?

グループホーム(認知症対応型共同生活介護)や介護保険施設に入居されている場合には、介護保険での訪問リハビリを利用することができません。予めご了承ください。

介護デイケアリハビリ

介護デイケアリハビリ

介護デイケアリハビリとは

介護デイケアリハビリとは、介護保険の認定を受けている「要介護者」が、日帰りで施設に通い、専門知識を持ったスタッフによるリハビリを受けることができる送迎付きサービスです。
当院では、医師、国家資格を持つリハビリ専門職のスタッフが協力し、適切な機能訓練、体調管理を行います。体力や筋力の低下、バランス能力の低下、認知症など、気になることがございましたら、ぜひ一度当院にご相談ください。
当院では、 1 時間〜1 時間半という短時間での介護デイケアリハビリを行っています。

こんなお悩みがある方は当院へご相談を

以下のようなお悩みがございましたら、お気軽に当院にお問合せください。

  • 専門的なリハビリを受けたい
  • 医学的な体調管理をしてほしい
  • 最近、家に閉じこもりがち
  • 筋力や体力の低下を感じる
  • 転倒や骨折が心配
  • 食事や入浴の介助は必要ない
  • 手術後、退院後の日常生活に不安がある
  • 脳梗塞の後遺症、パーキンソン病などの中枢疾患がある
  • 糖尿病、心疾患、COPDなどの循環器・呼吸器疾患がある
  • 肺炎や脱水などにより長期の療養が続いていた
  • 突然の体調不良が心配
  • 家族に負担をかけたくない

デイサービスとデイケアの違い

デイサービスとデイケアは、どちらも通いながら受ける介護保険サービスです。名前は似ていますが、目的やサービス内容が異なります。
デイケアは、医学的な管理を行う通いの介護保険サービスです。以下にデイケアの特徴をまとめました。

  • 医学的見地に基づく、適切な体調・安全管理が行われる
  • リハビリ専門職による、医学的根拠のある機能訓練が受けられる
  • 単なるレクリエーションではなく、機能改善のための集団体操などができる
  • 国から認められた認知症改善医療機関で行われる

当院の介護デイケアの特徴

リハビリ専門職による効率の良いリハビリ

利用者さんは、年齢や性別だけでなく、身体能力や生活環境も異なります。
当院では、利用者さん1人ひとりにあった個別プログラムを組み、生活動作訓練・筋力強化・バランス能力強化・柔軟性向上などに取り組みます。国家資格を持ったリハビリ専門職がしっかりと、包括的なサポートをいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。

国に認められた認知症改善のための施設

当院は、認知症に対する適切な研修を受けたことが認められている医師・医療従事者が在籍している施設です。認知症の症状、進行に応じた、適切な運動療法や認知機能訓練、環境整備などを行い、認知症の改善や進行の抑制に取り組みます。

医師監修の集団予防体操プログラム

集団体操を、単なるレクリエーションではなくリハビリの一環として捉え、「バンブー体操」を取り入れています。
認知症予防や転倒予防、介護予防などの観点から生み出された、医師監修の集団予防体操プログラムです。
当院が長きにわたりリハビリと向き合ったからこそ誕生したオリジナルの体操を、ぜひ一度体験してみてください。

デイケアリハビリスタッフからの一言

デイケアリハビリテーション部 主任 宇都宮雅人
デイケアリハビリテーション部 主任 宇都宮雅人

一緒に自分らしい生活を見つけましょう!

リハビリは何のためにするのでしょうか・・

筋トレをして力をつけるため・・?
マッサージをして痛みをとるため・・?

それだけではリハビリをする意味はありません!
リハビリはあなたの生活を豊かにするために行うべきものです。

例え障害をお持ちでも、あなたらしい生活を送ること。
それがとても大切です。

私たちはそのために全力を尽くさせていただきます!
私たちと一緒に新しいあなたらしさを創っていきましょう!

具体的な介護デイケアの内容

当院で実際に行っている介護デイケアリハビリの内容をご紹介します。
身体機能の維持・回復だけでなく、明るく前向きに毎日を過ごしていただくための工夫を散りばめています。

ご自宅までの送迎・医療従事者による健康チェック

ご自宅まで車でお迎えにあがり、デイケア後は責任を持ってまたご自宅までお送りします。
ご利用日は毎日、医師、セラピストによる医学的知見に基づいた健康チェックを行います。

リハビリ専門職が提供するテーラーメイドリハビリ

国家資格を持つリハビリ専門職が、ご利用者さん1人ひとりに合わせたテーラーメイドのリハビリを提供します。
様々な専門分野を持つスタッフが、医師の指導のもと、症状や生活の改善を図ります。

目的に合わせたセルフトレーニングの指導

国家資格を持つリハビリ専門職が、利用者さんの目的を共有し、その目的達成のためのセルフトレーニングの指導を行います。身体機能・医学的な安全性を考慮したメニューを設定させていただくので安心して取り組んでいただけます。

物理療法による痛みなどの症状改善

痛み、痺れ、可動域制限などの症状がある場合には、運動療法に加えて物理療法を組み合わせます。
温熱療法・電気治療・牽引治療など、利用者さんに必要なメニューを設定します。

心身の健康を増進する「バンブー体操」

「1・2・3・4 バンブー!!」
当院では毎日、利用者さんの元気な声が響き渡ります。
認知症予防・転倒予防・自律神経改善などに有効な、当院オリジナルの「バンブー体操」をリハビリの一環として取り入れています。

介護デイケアリハビリをご検討の方・ご利用の方へ

流れ

ご利用開始までの基本的な流れをご紹介します。
ご不明点がございましたら、下記の電話番号にお問合せください。
080-3780-3268

1お問い合せ

①介護認定を受けている方 担当のケアマネージャーさんに連絡し、当院での介護デイケアリハビリを希望していることをお伝えください。

②介護認定を受けていない方
当院のデイケアリハビリ担当者に、直接ご連絡ください。
担当者電話番号:080-3780-3268

2面談・体験利用

利用者さん、ご家族、ケアマネージャーさんにお越しいただき、医師・セラピストと面談をした上で、目標を共有します。
その後、実際にデイケアの体験利用をしていただきます。

3診察

ご利用開始の前に、主治医の指示が必要になります。
以下、いずれかの方法で診察を受けてください。
①当院で診察を受ける。
②かかりつけ医の診察を受け、診断書を作成してもらう。

4利用開始

送迎や予約の調整をし、利用開始日を決定します。
その後、利用開始します。

対象者の方

要介護認定を受けられている方で、要支援○○、要介護○○の方が対象です。

送迎

当院の対象エリアは下記の通りです。相乗りでご自宅までお迎えに上がります。
下記以外のエリアで通所リハビリをご利用になりたい方は一度ご相談ください。
送迎エリア

守口市全域
大阪市旭区・門真市の一部

サービス提供時間

午前1時間、午後1時間半という短時間で通所リハビリテーションを行います。
1日当たりの定員は28名程とさせていただいております。各曜日で空き状況は異なりますので、お問い合わせください。

提供時間

毎週月~土の9:00~12:00(午前)、13:30~16:00(午後)
※毎週日曜日はお休みです

料金案内

要支援

  単位数 ご負担額(1割) ご負担額(2割)
要支援1 2,503単位 2,223円 4,447円
要支援2 3,634単位 3,936円 7,871円
運動器機能向上加算 225単位 243円 487円

要介護

  単位数 ご負担額(1割) ご負担額(2割)
要介護1 366単位 396円 793円
要介護2 395単位 428円 855円
要介護3 426単位 461円 923円
要介護4 455単位 492円 986円
要介護5 487単位 527円 1,055円
送迎加算(片道当たり) -47単位 -51円 -102円
リハマネ加算B(イ)
※6ヶ月以内
830単位 899円 1,798円
リハマネ加算B(イ)
※6ヶ月超え
510単位 552円 1,105円
移行支援加算 12単位 13円 26円
理学療法士体制強化加算 30単位 32円 65円
認知症短期集中リハビリテーション実施加算 240単位 256円 520円

※リハマネ加算に関しては、月1回算定

介護予防リハビリ

介護予防リハビリとは、3カ月という短期間で集中的に実施する介護予防サービスです。要支援の認定を受けている方だけでなく、65歳以上の方であれば利用できます。
「介護を受けずに自分の力で生活したい」「寝たきりになりたくない」「家族に負担・心配をかけたくない」といった想いをお持ちの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。